荒野の旅

2014-04-09

この日はモニュメントバレーまで移動の１日。

単なる移動ではなく、西部の最もワイルドなポイントを抜ける旅。
３０分〜１時間ごとに世界はどんどん変化しまったく退屈しない。
自分としては今回の旅のメインだった。


朝、ブライスキャニオンを出て、エスカランテと言う小さな街を通り過ぎるとこの日の目的地、モニュメントバレーまで家が１０軒ぐらいある集落が３つあるだけ。


広さが東京都の３倍あると言うエスカランテ国定公園、キャピタルリーフ、グレンキャニオン、途中はユタの地平線。
どれも巨大で恐ろしく人のいない世界で興奮する。
まともに走って８時間の行程。

結局、たくさん寄り道をして１０時間かけてモニュメントバレーに到着。



出発


荒野


写真ではわかりにくいけど、デコボコの岩の大地。
こんな所に道をつくるアメリカ人、さすが。


岩の大地、内部。


永遠に岩の世界


山の尾根を走る道。



この辺りは高度３０００メートル近い。



キャピタルリーフ











ビジターセンター。
グッズを買ったり、公園の地図をもらえる。







キャピタルリーフはもっと色んな地形があるが、巨大すぎて全部見きれない。


旅の仲間。
キャピタルリーフのビジターセンターから合流してきたキツネ。


地平線。


牛も無限の世界で放牧されている。


グレンキャニオン到着。


再び赤い岩、ナバホ族の世界。





グレンキャニオンを抜けて、１時間、森林地帯を抜けるといきなり崖の上。
ここから未舗装の道をスイッチバックで一気に降りた。
恐怖と興奮。








やっと、モニュメントバレー。