「惑星」tour、まずは北陸、終了。そして北海道。

2016-11-07

お祭り騒ぎのような大人数のPink Floyd tripから一転、一人旅の始まり。
自分の新作を一人で演奏するというのは、かなりの勝負、戦いだが、自分の場所に帰ってきたという気がして、ホッとする。

そして、長い時間をかけて完成した、新しいアルバムのツアーの始まりということで、こんな時はいつもワクワクする。
前乗りということで、好きな山道を通って、打ち合わせの時間まで気ままなドライヴ。


初日は初登場、白山の麓にあるガレリア画廊でのライヴ。
円形の建物の２階にある、暗めの展示室は、とてもいい雰囲気。演奏に没頭できた。

続く、おなじみの金沢町屋塾、富山村門と少しずつ曲目、アレンジを変更しながら毎回フレッシュにやった。



調子は上々、そして、今週はもう木曜日から札幌入りして、幾つかの取材とラジオ番組の収録をしたのち、翌１１日からライヴ３連ちゃん。

ソロでは４年ぶりの札幌と初登場の小樽と今金町。

小樽は昔、遊びで行っただけだが、雰囲気のある美しい港街。
今金町は何の予備知識もなく謎だが、たくさんの人が楽しみに待っていてくれるということで、ワクワクする。

待ってろよ！
北海道！


工事渋滞中。
山梨から、長野、岐阜を通って、白山へ。
どこも紅葉の盛りだった。
ラッキー！


岐阜の白川郷と石川県の白山を結ぶ秘境を突っ走る道、ホワイトロード。
年間を通して、通行止めの期間が長く、３度目のトライで初めて通ることができた。
紅葉真っ盛りだが、上の方は雪をかぶっていた。








金沢町屋塾


こんな楽屋で食事も出してくれる。


富山村門。
今回も一緒にやった、アペラッチャコ、店長たつる君と。





今回どこも超和風の宿泊を用意してくれて、温泉旅館、古民家ときて、最終日はなんとお寺だ。

広いお堂で寒々しく寝るのかと思ったら、新築のお寺、個室で快適だった。
真夜中のお堂探検、お祈り付き。