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伐採

2015-10-24

家の回りの木や枝があまりに伸び過ぎて,やむなく家の回りの木を切っている。

昨日は友人が集まって裏庭の木を切ってくれた。
家の前庭の丘の木はとっくに7〜8本切っていて、今年の春には通に面した木もばさばさ切ってもらった。

個人的には木に囲まれているのは好きだ。
夏は涼しいし、1日中木漏れ日で光が入って来る。

しかし日照の問題と,湿気が多く、このままでは家がまずいと言うので、これからもまだまだ切る予定。


10メートル以上もある木を切るのは本当に大変だ。
切った木が家に倒れないように、反対側の木とロープでくくり、枝を切り、最終的に切り倒しても、木が密集しているので、となりの木に引っ掛かったり、高い所で別の木とつるで結ばれていたりして、なかなか倒すことができない。

俺は腕の状態が良くないので,ほとんど戦力にならないが、友人3人が全力でやってくれて1日で2本と長い枝1本切れた。
来年の薪になりそうだ。


Mtデリシャスのツアーに向けて1日に2〜3曲ずつ取り組んで思い出しているが、それもあとちょっと。
来週のリハには何とか間に合いそうだ。

5年間,夢中になって、ただもっと良いものを,魔界の奥深くへとおもってやっていたが、改めて客観的に取り組んでみると、本当にい色んな面白い事をやっていたのだと驚く。

とりあえずリハで演奏するのが楽しみだ。


サルのように木を登り,ロープ書ける友人H君。



下草の笹も1メートル以上あって,密集して作業に邪魔なので、それも刈ってくれた。



前日、屋根の上から。
いい景色だ。








写真で見ると恐ろしい。



カナダ。




渋谷の文化村でやっている風景画展。
美術的には価値を認められていなかった風景画がどのように始まったのかというテーマで、オランダの物を中心に様々な絵が70点。

特に有名な画家の絵があるわけでもないので、先入観無く感じられて良かった。
カタルシスがあふれてくる時間だった。

バルビゾン派などの実際にそこにあった風景も良いが、昔から宗教画の窓の外に広がる景色、モナリザの背景など想像でデフォルメしたような魔界的な風景が好きだった。

荒涼とした誰もいない青緑の世界。
彷徨ってみたいと思うが、実際心の中はいつもこういう感じだ。
誰も入って来てきてはくれない、寂しく安心する世界。





コメント

1.助かりますね

友人Hさん、すごっっ! 登ってる姿を見るだけで怖いわ (^ ^)

MIHO 2015/10/25 06:36 

2.ありがとうございます!

拝啓、シャケ様。デシーバープロトタイプを手に入れました!熱い音がします!ありがとうございました!

とし 2015/10/26 20:54 

3.無題

うちも木に囲まれてるので、たまに親父とふたりで伐採します。 切り落とした枝とかを運んでると、よくこんな重いものが平然とくっついてて風とか雪とかで折れないよな、とつくづく感心してしまいます。(折れる時は折れるけど) 1~2本の木を倒して細かく切り分けて片付けてなんてやってると、70歳過ぎの親父はシャキっとしてるけど、スタミナが無い私はヘロヘロになってしまいます。

oh!turkey 2015/10/27 00:54 

4.Re:ありがとうございます!

>としさん このギターは戦闘的でありながらオールドみたいな音がする。 今度のMtデリシャスのツアーでも使うよ。

shake 2015/10/27 13:56 

5.Re:無題

>oh!turkeyさん 木を相手に格闘すると確かに疲れるけどね。 うれしい疲れだよ。

shake 2015/10/27 13:58 

6.:ありがとうございます!

>shakeさん ありがとうございます!シャケさんに憧れて30年になります。最初に触れた時、あまりのかっこよさに衝撃を受けてからです! 今度のツアー楽しみにしてます!

とし 2015/10/27 22:23